乳癌#5:身体の記録を残す

乳がん
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手術前に、自分の胸の写真を残したかった

20代の頃にしこりを見つけて生検を受けたことがあったため、「検査をすると傷やアザができる」ことは知っていました。アザは1ヶ月ほどで消えますが、その間は写真を撮るには向きません。

また、母の手術跡を見たことがあったので、手術後の胸がどうなるかも漠然とは理解していました。だからこそ、手術前に今の自分の胸を記録に残しておきたいという気持ちが強くありました。


写真を撮るタイミングは「早いほどいい」

タイミングとしては、生検の傷やアザが消えた頃か、もしくは「もしかしたら」と感じた段階でできるだけ早く撮ることをおすすめします。

検査が始まると、1ヶ月近く撮れない状態が続きます。問題がなかったとしても、若い頃の自分を記録した写真は後々の良い思い出になります。20代のときも、精密検査が必要と言われた後に撮った写真は、今でも大切にしています。


どこで撮るか:写真館を探す

20代の頃は一生懸命検索して、ヌード写真を撮ってくれる写真館を探しました。マタニティフォトを撮影している写真館では、同様の撮影を受けてもらえることもあります。女性カメラマンが対応してくれる写真館もあるので、安心して相談できます。

参考として、こんな記事もありました:
👉 【乳がん】切除前の胸写真3つの意義「女性カメラマン」「プライバシー配慮」「心のケア」

今回も探して、グループで自分だけのための写真を撮るイベントを見つけました。参加してみると楽しすぎて、思わず感情があふれてきました。


撮影して気づいたこと

もう若いわけでもないし、平気だろうと思っていました。でも、いざ写真を撮ってみると、意外に私は自分の胸が好きだということに気がつきました。

「もうすぐこれはなくなるんだな」と思った瞬間、急に寂しくなりました。胸にこだわりはないつもりでしたが、実際には違いました。大きさではないのです。自分の身体は、歳をとっても自分のものです。

この感覚に気づけたことは、その後の手術の選択(温存か全摘か)を考えるうえでも、大きな意味を持ちました。


まとめ:早めに動くことをおすすめします

検査が始まる前に写真を撮ること。これは後悔しないためにも、できるだけ早い段階で動くことをおすすめします。撮っておいてよかった、と必ず思える日が来ると私は信じています。

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