最近、スープメーカーが人気です。味噌汁が作れればOK!の私は、ホットクックを大小2台も持っているのですが、スープメーカーも欲しくなりました。デザイン性、機能性、重視する点はいろいろあると思います。私が重視するのは、機能性、コンパクトであること、洗いやすいことです。半年くらい迷って、ついにAmazonセールで購入しました!

私が購入したのは、山本電気株式会社のクックマスター旬彩プロです。スープメーカーとしては高機能に分類される製品です。山本電気のフードプロセッサを愛用しており、コンパクトに設置できることと機能性に期待しました。
最近キッチンに迎え入れた「クックマスター旬彩Pro(YE-CM17B)」を使って、さっそくかぼちゃのポタージュと小松菜のポタージュを作ってみました。材料を入れてボタンを押すだけというシンプルな操作が魅力です。これ一台で煮込み、スープ、豆乳、甘酒、温泉玉子まで作れる万能さですが、まずは王道のポタージュに挑戦しました。
かぼちゃのポタージュは驚きのなめらかさ


かぼちゃのポタージュは、皮をむいて小さく切ったかぼちゃと玉ねぎ、少量のコンソメと牛乳を加えてスタート。あとは本体にお任せするだけで、なめらかで甘みのあるスープが出来上がりました。特に驚いたのは、裏ごしをしていないのに舌触りがとても滑らかだったこと。付属のかくはん羽根と高速モーターの力で、素材の繊維までしっかり細かく仕上がっており、まるでレストランでいただくような味わいになりました。
次に試した小松菜のポタージュは、鮮やかなグリーンが食欲をそそる一品。小松菜とじゃがいもをベースにすると、青菜特有のえぐみがやわらぎ、クリーミーで飲みやすいスープになりました。旬彩Proは加熱しながら撹拌してくれるので、野菜の色味や風味をそのまま活かせるのも嬉しいポイントです。
容量は最大約800mlで、2〜3人分のスープを作るのにちょうど良いサイズ。キッチンに置いてもかさばらないコンパクト設計で、後片付けも容器や羽根を外して丸洗いできるので簡単でした。短時間で手間なく栄養たっぷりのスープが作れるのは、忙しい日やちょっとしたおもてなしにもぴったりです。
かぼちゃの甘み、小松菜の爽やかさ、それぞれの個性を最大限に引き出してくれる「クックマスター旬彩Pro」。今後は甘酒や煮込み料理にも挑戦してみたいと思います。毎日の食卓に“プロの味”を手軽に取り入れられる心強い相棒になりそうです。


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